レーシック手術日=人生最後の眼鏡(メガネ)の日

レーシック手術日=人生最後の眼鏡(メガネ)の日

朝、目を覚ますと、手を伸ばせば届く位置に置いてあるメガネを手にする。

そして、メガネをして時計を見る。

時計の針は7時40分を指している。

そしてすぐに、今日がいつもと違う日だということに脳みそのチューニングが合わされる。

そう、今日はレーシックの手術をする日だ!

部屋をザッと見渡すと、まるで朝日が寝坊したかのように薄暗い。

布団から出て、窓のロールスクリーンを上げて外を見る。

今日は雨のようだ。

しかも、けっこう強く降っている。

「おいおい、頼むぜ!今日は俺がレーシックの手術をする日だぜ。。雨ってどういうことだよ。しかも、窓を叩きつけるような雨じゃないか。。なんだか縁起が悪いな。。レーシックをやるなということか??」

僕はふとネガティブな思考に襲われる。

朝食を食べ、その後はいつものように新聞を読みながらストレッチと筋トレをする。

今日のストレッチはいつもより力が入る。

まるで、試合前のボクサーのように、僕は1つ1つの筋肉の動きに注意しながら、自分の体と会話するようにストレッチングをする。

筋トレにも自然と力が入る。

それにしても雨がすごい。

窓を開けると、雨の音でテレビのアナウンサーの声が聞き取れなくなるほどだ。

新聞ストレッチ&筋トレが終わると、汗を流すためにシャワーを浴びる。

そして、髪の毛をシャンプーする。

手術当日はお風呂はNGだ。もちろん、頭を洗うのもNG。

顔を洗うのさえ禁じられているのだ。

僕は今夜シャンプーできないことを考え、2回ほど念入りにシャンプーする。

シャワーから出て、ドライヤーで髪の毛を乾かし、メガネをかけた自分の顔を鏡で見る。

そして、ふと思う。

今日でこのメガネ姿ともお別れなんだな・・・

考えてみると、「レーシック手術日 = 人生最後の眼鏡(メガネ)の日」だ。

そして、明日からは念願の裸眼生活だ。

メガネをはじめてかけたのは、確か16歳の時。

振り返ると20年ほど、メガネと共に過ごしてきたことになる。

でも、そんな長い付き合いのメガネとも今日でお別れ。いや、卒業か。

出会いあれば別れあり。

そして、この「別れ」は寂しい別れではなく「解放」を意味する。

メガネやコンタクトのわずらわしさからの「解放」です!

「解放」、それは「自由」とも言える。

僕は「自由」を手にするために、今日、レーシックで視力回復をするのだ!

昼食後、家を出る前に普段使っている2つのメガネをテーブルの上に並べる。

そして、「今までありがとう」とお礼を言い、1つのメガネを顔にかけ、クローゼットから洋服を取り出す。

レーシック手術日の洋服は注意が必要だ。

神戸クリニックのパンフレットには、次のような服装は控えるように書いてある。

  • パーカーなど首もとに衣類がたまる服
  • タートルネックのように、帰宅後、脱衣の際に眼を強くつむってしまう服
  • セーターなど毛足が長く、毛くずが眼にゴミとして入ってしまう恐れのある服

要は、シャツのように脱着する際に、眼に影響を与えない服がベストということだ。

僕は黒いパンツに水色の爽やかな印象を与える長袖のシャツを選ぶ。

できる限り、医師に変な印象を与えたくないという気持ちもある。

そして、家を出て、神戸クリニックへ向かう。

レーシック手術を受けるために・・・。

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