適応検査(3)個別カウンセリング

適応検査(3)個別カウンセリング

背がスラッと高く、ショートカットが似合う健康的な印象をかもし出す女性スタッフに別室に案内され、ここからは個別カウンセリングだ。

どうやら、カウンセリングはこの女性スタッフがやるらしい。

つまり、彼女が僕のカウンセラーというわけだ。

カウンセラーは適応検査で調べた僕の眼の状態が書いている資料を見ながら、以下のことについて詳しく説明してくれる。

  1. 眼の構造について(近視・遠視・乱視がどういったものか。老視とはどういったものかなど。)

  2. 近視や遠視、乱視が治る原理(どんな手術方法によって屈折異常が矯正できるかなど)

  3. 手術の手順

  4. 手術での合併症

  5. 手術の注意事項(手術前に注意すること)

神戸クリニックのパンフレットには次にように書いてある。

カウンセラーは厳しい選抜試験をくぐりぬけた者だけが任命され、別名「幸せ配達人」と呼ばれています。また、原則としてスタッフの全員(適応外の者を除く)が手術を体験しております。あなたの幸せな裸眼生活のために、最適なアドバイスをお約束します。

別名「幸せ配達人」・・・。

確かに、このカウンセリングを終えた後、僕はなぜレーシックで視力が回復するのかに納得し、さらに人間の眼の仕組みについても詳しくなった。

そして、レーシックは恐れることはないと改めて思った。

だから、カウンセラーのことを別名「幸せ配達人」と呼ぶのもなんとなく分かるような気がする。

お客さんによっては、カウンセラーのことを好きになってしまう人もいるのではないか!?

人というのは不安な時に優しくされると、いつもより心が動く生き物だ。

あと、この個別カウンセリングは意外と時間が長かった。

僕が質問しすぎたからかもしれないが・・・。

おそらく、神戸クリニックが他のクリニックよりもアイレーシックの値段が高いのは、生涯保証に加え、この個別カウンセリングも値段に含まれているのだろう。

アイレーシックの金額が安いクリニックでは10年保証などだし、カウンセリングもカウンセラー1人につきお客さんが3人などの複数人らしい。

一方、神戸クリニックは完全個別カウンセリングなので、1人1人の目の状態に応じて、個々にカウンセリングしてもらえる。

僕はふとこの言葉を思い出す。

すべての経済活動は安いには安いなりの理由が、高いには高いなりの理由がある。

結局、レーシックという視力回復のサービスを提供しているクリニックも次の2つに分けられるのだろう。

(1)金額を安くして、数をさばく。
(2)金額を高くして、少数を丁寧に見る。

個別カウンセリングが終わると、次に手術日の予約。

僕はレーシック説明会の時に6月11日(土)に手術をすると予約していたので、すんなりと決まる。

時間は17:10が空いているという。

これからレーシックをする人は、説明会の時に適応検査の予約だけでなく、手術日の予約をしてまった方がいいかもしれない。

というのも、カウンセラーさんが「お客様はすでに予約済みなんですね。よかったです〜。もう今週はいっぱいだったので。」と言っていたからだ。

神戸クリニックでは手術日は基本的に週末だけだ。

だから、適応検査を無事に通って、「じゃぁ、今週末に手術をお願いします!」と言っても、すでに予約が埋まっていることも考えられるということだ。

そして、適応検査から手術まではコンタクトレンズは使用できない。

だから、僕は適応検査の翌日を手術日にしたのだ。

個別カウンセリングが終わると、受付でちょっとした手続きをして、目薬をもらう。

抗菌作用のある目薬だ。

受付の女性は「今日は夕方と夜。明日は朝と昼の合計4回、この目薬を点眼してください。」と言う。

これで適応検査は終了だ。

時計を見ると14時30分だった。

つまり、適応検査は約2時間30分ほどかかったということだ。

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