さて、レーシックをとうとうやろうと決めた僕ですが、レーシックに関する詳しい知識はまったくありませんでした・・・。
そこで、週末に1日かけてネットで色々と調べました。
それまで、僕はレーシックといえば1種類しかないと思っていたのですが、調べていくうちにレーシックにも様々な種類の施術法があるということを知りました。
「アイレーシック」「イントラレーシック」「エピレーシック」などなど。
そして、同じ施術法でもクリニックによって金額に大なり小なり差があることが分かりました。
まず、僕が選んだ施術法は「アイレーシック」というものです。
なぜ、これを選んだかというと、あのNASAが認めた唯一のレーシックということだからです。
「アイレーシック」はレーシックのオーダーメイド版のようなものです。
自分の体のサイズを細かく測定してオーダーメイドのシャツを作るように、眼の角膜にも個人差があるので、個々人に合わせた最適な施術ができるのがアイレーシックの特徴の1つです。
さらに、ただ単に視力が回復するだけでなく、見え方の質も今までのレーシックより良いということです。
見え方の質とは、コントラストや色合い、夜の光の見え方などがひと昔前のレーシックよりバージョンアップしているということです。
(1)NASAが唯一認めた
(2)オーダーメイド
(3)見え方の質
これらの理由から、アイレーシックに決めました。
さて、次はどのクリニックで手術をしてもらうかです。
僕はここでは2つの基準を持ちました。
(1)アイレーシックの施術数が多いクリニック
(2)一番値段が高いクリニック
(1)はやはり施術数が少ないより多い方がいいに決まっていますね。
問題は(2)です。
普通なら一番値段が「安い」クリニックを選びそうですが、僕は一番値段が「高い」クリニックにしようと思いました。
というのも、すべての経済活動は安いには安いなりの理由が、高いには高いなりの理由があると思っているからです。
特に、眼の手術ですから、安心や信頼、そして将来の保証を重視しました。
その結果、アイレーシックの施術数が日本で一番多く、値段も一番高い「神戸クリニック」に決めました。(※神戸クリニックは2011年12月1日に神奈川アイクリニックと合併し、神戸神奈川アイクリニックとなりました。)
ちなみに、値段は35万円です。
ただし、この金額には生涯保証が入っています。
神戸クリニックよりも値段が安いクリニックでは10年保証などが一般的でした。
保証期間が短い分、値段もちょっと安いんでしょうね。
でも、神戸クリニックは生涯保証です。
仮に、視力回復後にまた視力が落ちてしまっても、再手術は無料ということです。
僕としては、10年後、20年後、30年後と何かあった時に相談できる方がいいと思ったので、生涯保証がある神戸クリニックを選びました。
また、カウンセラーとも1対1で相談できます。
安いクリニックではカウンセラー1人につき複数のお客さんという具合らしいです。
要は、神戸クリニックの場合、生涯保証だし、個別カウンセリングだから値段が他のクリニックよりも高いというワケです。
すべての経済活動は安いには安いなりの理由が、高いには高いなりの理由があります。
だから、僕は値段だけを見て、大切な眼の手術をする場所を決めません。
物事というのは、数字だけ見ても正確な判断はできません。
その数字の奥にある事実(Fact)を探ることが重要です。
ちなみに、「神戸クリニック」はその名前から神戸にしかないと思っている人が多いようですが(僕も最初そう思っていました・・)、
・東京(広尾)
・大阪(梅田)
・神戸(三宮)
・北海道(札幌)
・北九州(小倉)
・福岡(天神)
の全国6箇所にあります。
神奈川県在住の僕はもちろん東京(広尾)で手術をしました。
※追伸(2013年3月6日)
神戸クリニックは神戸神奈川アイクリニックとなり、現在は以下のように全国9カ所に増えています。
・東京(新宿)
・大阪(梅田)
・神戸(三宮)
・愛知(名古屋)
・北海道(札幌)
・北九州(小倉)
・福岡(天神)
・神奈川(横浜)
・京都(四条河原町)
最新の情報は全国の神戸神奈川アイクリニック所在地一覧をご覧下さい。
レーシックは手術前の検査、手術後の定期検診と何度かクリニックに通う必要があるので、家や会社から近いところを選ぶといいですよ。